つむらの備忘録

メンバー限定の備忘録

リュカ対策

〇基本情報

・ガーキャン(空中攻撃はジャンプ踏切追加で+3F換算、掴みはガード硬直追加で+4F換算)

 上スマ(溜め無し:全体無敵1-7F,溜め有り:1-4F 上半身無敵:15-29F)

 空N(10F)、空上(10F)、空前(12F)、掴み(16F)
 
・ジャスガ(ジャスガなので-3F換算)

 弱(-1F)、下強(0F)、上強(1F)、横強(4F)、横スマ(11F)

・空中回避無敵(後隙)

 通常:3-30F(25F)
 移動(横):3-21F(73F)

・備考

 エネルギー飛び道具は下Bで吸収可能
 横スマの飛び道具反射は11-19F ホールド後は4F発生なので合わせが簡単
 空中ワイヤー持ち
 掴みの後隙はワイヤー族の中では短い方(通常46F、ダッシュ54F、振り向き49F)


〇立ち回り

・リュカは差し込み技が乏しく、PKFなどで中距離をけん制しつつ待ちの姿勢を取ってくる。

 また迎撃に特化しており、比較的間合いの拾い横強や空前、掴みを警戒する必要がある。

 接近の暴れ択も一通りそろっており厄介だが、ガーキャン行動がどうしても遅いため多段技でガードを強要させると止まりやすい。

 まず「リュカ側にガードさせる」のを念頭に置いて、できれば「リュカがガードして自分が対空を咎められる位置」で立ち回るのが大事になる。

 ドクマリなら横強先端や、DAなどで無理やり接近を作ることができるので、回避やガードでPKFを上手く捌きつつ間合いを詰めるのが良い。

・横軸の技範囲は広いが、縦軸の技範囲が狭く、空中で出せる下方向で出せる技が貧弱であるので真下を取る意識を持つと

 相手としては回避の択が増えるので、そこを意識させてしっかりと狩ると良い。

 武器判定や部位無敵技があるなら、潜り込んだうえで対空に振るのを第一とし、2択目で回避や移動回避の誤魔化しに対応できるようにしよう。

 ドクマリなら、上スマと空上空後で対空するのがメインになり、回避の着地に対しては下強や下スマ、上スマ横強など広い範囲をカバーできる技選択を。

 着地狩りにカプセルが結構刺さり、対応するために攻撃技でかき消してくるので後隙を狩るのとカプセルの2択が作れる。

・ガードを崩す手段が乏しいので、掴みに依存する傾向がありそこが崩す起点になりやすい。

 相手の着地攻撃に対しては、リュカが必ず間合いの軸を動かす必要があるので、そこでラインを消費させるのを意識して崖に追いつめることができる。

 落下速度が一定以上あればガードメインで立ち回り、ジャンプで避ける基本的な立ち回りが効果的。

・空後の発生が遅く、ガーキャンして後ろに出せる技も空N空下といったリーチの短い技しかないので、めくりには比較的弱め。

・復帰阻止PKTは下方向からの復帰を見ていることが多く、また弾速も遅いため上から復帰する意識を持つと弾が追いつかなかったり、内側に飛ばしたり

 するケースが多いので意識しておくこと。後隙も長いのでかき消しながら近づけるのが理想。

 ドクマリならシーツが効果的である。空中攻撃で消そうとすると帯の部分で弾いてくるので注意。

・崖上がりは空前とヒモぺち連があるため警戒するところが多く、間合いが難しい。

 攻撃上がりは全キャラ中最短かつ回避上がりも短い部類で、着地も弱いため上記の上がり方をケアするのを最優先するのが良い。

 ただ技の発生が早いので、その場上がりから技を擦るみたいな択も存在するので注意。

 崖掴まり姿勢が非常に弱いので、2回目の崖掴まりをさせてから狩るのも一考。

 ドクマリなら相手の空前の届く距離で待ち、相手の行動に合わせてジャンプするのがいい。後ろ向いて空後でケアするのも良い。


〇バースト面(ドクマリ視点)

・体重が並で回避発生Fも3Fと並なので、下投げトルネードは難しくない。

・上記の着地狩りのシーンでの上スマや、相手がガードで固まった時のジャンプ逃げに上スマが刺さるので意識しておくこと。

 また着地狩りで下強をさせるシーンが多いので、下強上B圏内になったら擦ってもいい。

・横強先端と空前先端、各種スマッシュ先端以外ならガーキャン上Bで取れる。

 リーチ差があるのでガーキャン掴みを入れ込まずに次の行動を読んで動くのもあり。

・崖掴まり姿勢が弱いので、崖に密接した状態でも下強が当たる。

 そのため崖密接下強掴み下投げトルネードが確定する%帯が存在し、その後は崖密接下強トルネードが確定する%帯に移行するので頭の片隅に置いておくといいい。

・ジャンプで相手の掴みを避けるとリターンが高く、グーパンで倒せるシーンもあるので意識的に振ってもいい。

 引き行動には弱いので、ライン責めをした後にやると効果的。


〇まとめ

・迎撃中心で立ち回ってるので、差し込みへの意識は少なくていい。ジャンプ差し込みする場合は一定のタイミングや着地位置にならないように。

 空中ジャンプや移動回避などで着地点をずらすのが大事。

・相手の着地は回避で誤魔化してくることが多いので、リスクを付けるなら浮かせて着地狩りがベスト。

 崖は択が多いので個人的には外に出すより浮かせる意識が効果的。

・強気に掴みを振ってくるタイプが多い印象なので、掴みを避けた後の最大リターンを事前に作るといい。