相手を撃墜した後の無敵状態のやり過ごし方
スマブラというゲームにおいて、ほかのゲームにない特徴としていろんなものがありますが、今回は「相手を撃墜相手を撃墜した後の無敵状態のやり過ごし方」について考察していることをお伝えします。
このゲームでは撃墜された後、上から復帰台に乗って中央に戻ります。復帰台を降りた後は無敵状態が付与され、最速降りで2秒、時間一杯まで復帰台に居た場合は1秒だけ無敵が付与されています。
相手を撃墜した後は、この2秒間を逃げ回る必要があります。棒立ちだと、攻撃を喰らってしまいますからね。
なので皆さん逃げ回っているのですが、大体の人は崖端に移動することが多いです。相手の無敵時間を消費するために一番遠い距離に移動するのはまあわかるのですが、最近ぼくはそれが正解かどうかを疑ってます。
ここで比較したいのは
「崖端で待つ」方法と「中央で相手をいなす」方法
でメリットデメリットを考察していきます。
①崖端で待つ
☆メリット
・相手の無敵時間を消費させることができる。特に足の遅いキャラは追いつくのに時間がかかるので効果的である。
・崖掴まりの行動やジャンプで相手の意識を散らばらせることができる。
★デメリット
・崖端で攻撃を喰らうと外に出されやすく、相手の無敵時間がなくなっても不利展開を背負い込みやすい。崖が強いキャラ相手だとなおさらきつくなる。
・同様に横方向にバーストできるキャラ相手だと早期撃墜が見えやすくなる。
②中央で相手をいなす
☆メリット
・飛ばされても低%であれば撃墜されず、シールドを貼っているなら相手の攻撃を制限できる。掴みからの展開が悪いキャラならなおさら。
・無敵が切れたタイミングで中央にいるのでラインを消費していない状態が作れる。その後の展開が5分状況になる。
★デメリット
・足が遅く近接が強いキャラに間合いを詰められやすくなる。撃墜される%だとそのままやられてしまうことも。
・上記に付随して、150%ぐらいまで溜まってどの技でも撃墜できる%になった場合はメリットの効果が半減以下になってしまう。
以上のメリットデメリットを鑑みて、手前意見ですがどのようなキャラにした方がいいのかをまとめますと、自分の蓄積にもよりますが、
〇自分の蓄積が0-80%でどうあがいても撃墜しない場合
→中央が安定(相手が運んで撃墜してくる場合は別だが基本的に中央で良い)
〇自分の蓄積が相手の撃墜技を喰らったら死にそうな場合
→近接ゴリゴリ系(ドクマリリュウケンガオガエンなど)で足の遅いキャラは崖に、そうじゃないキャラは相手の撃墜択を喰らわないように中央で捌く。
〇自分の蓄積が位置関係なく相手の技で撃墜する場合
→崖端よりの中央で捌く
って考えで今は動いています。
以上のメリットデメリットを考えて、キャラ対策を考えるときにこういった観点からも考えると対策に深みが増すのでよければお試しください。