つむらの備忘録

メンバー限定の備忘録

ピカチュウ対策

〇基本情報

・ガーキャン(空中攻撃はジャンプ踏切追加で+3F換算、掴みはガード硬直追加で+4F換算)

 空N(6F)、空後(7F)、空上(7F)、上スマ(10F)、掴み(11F)
 
・ジャスガ(ジャスガなので-3F換算)

 下強(4F)、DA(4F)、上スマ(8F)、横スマ(11F)、

・空中回避無敵(後隙)

 通常:2-26F(24F)
 移動(横):2-19F(66F)

・備考

 空中加速がネスやゲッチと並んで高い(0.1)
 落下速度は遅めでパルテナミュウツーと並ぶ(1.55)
 大ジャンプが高いので、一回ジャンプしてから着地するまでかなり時間がかかる(通常53F、急降下37F)
 尻尾の先端(最初のギザまで)は喰らい判定がない
 空中技の着地隙が比較的長い(最短の空Nで9F、最長が空下で22F)
 走行移行フレームが13Fと平均(10F)より長め よってダッシュガードが遅い
 崖掴まり姿勢が弱い


〇立ち回り


・移動関連の数値が全体的に優秀で、ダッシュガードの遅さ以外は目を見張るものがある。

 ただ接近で擦れる技がないため、機動力を活かしたアウトボクシング気味な立ち回りが多くなるのでそこをまず意識すること。

・差し込み択が上BとNBぐらいしかなく、優秀なガーキャン技を活かしたカウンター気味な動きが多い。

・NBは発生が遅いため地上NBはガードや地上攻撃で相殺して問題ない。

 大JNBはガードや相殺してしまうと後隙を狩られて相手に固められるので、回り込み回避や空中攻撃で相殺する意識を持つこと。

 弾速が遅いので反射は容易である。空中での雷弾よりも、地上で跳ね回っている状態のNBを反射すると相手の立ち回りを制限できるのでオススメ。

・上Bは移動速度が速く見てからの対応が厳しい。ただ無敵が無く、攻撃判定が首の中心にしかないので置き技に弱め。

 相手の上Bのタイミングで、持続の長い空中攻撃(ちょい出しキックなど)を小Jで置きながら間合い調整すると良い。

・体が小さいので真空判定を持つ技が尻尾攻撃(上強、上スマ、空上)しかない。それらの技も体の下側は攻撃判定が薄いので基本的に体の下側は相手の技に負けやすい。

 よって浮かされた時に回避と上Bに頼ることが多いので、時には1点読みをするなどもあり。回避の後隙も長いのでバーストできるタイミングであれば大技を狙う意識を。

・上強の前側と下強はガード硬直差がかなり少なく、ピカチュウの技でもガードに対して擦れる技である。

 これらの技は最速で攻撃行動を取ろうとすると回避やガードで取られるので注意。ジャンプで逃げるのが安定する。

・DAはガード硬直が異様に長く、ガードしてから10F以下の技でなければ満足に反撃が取れない。

 幸い近づいてくれるので掴みは取りやすい。140%あたりからバースト技としてガンガン狙ってくるので意識しておくこと。

・ガーキャンが全体的に優秀で、特に空N空後は運びやループなどができ非常に強力。

 空Nはリーチが短いので、地上で前を向いてガードしている相手にはガーキャン空Nを通されないよう先端やノックバックを意識すること。

 空後は後ろ方向に対して非常に長いリーチを誇るので、後ろ向いてガードしているピカチュウには安易な飛び込みをしないように。

 逆に空後を意識しているときはガーキャンから掴みが出せないので相手のガードを崩す手段がない。後ろ向いてるピカチュウには空後に警戒してガードで固まるのもあり。

・空Nループは相手のミスが無ければ抜けられないので、ずらしつつお祈りすること。幸いそこからバーストすることが無いので割り切ること。

・空後運びはどうせ崖外に運ばれるので、思い切って外側にずらすこと。内側にずらすと被弾回数が増えるのでオススメしない。

・空前は技が完成してからは非常に強いが、発生が11Fと遅い。そのためガードして前を向いているピカチュウは前方向に対して気軽に攻撃が振れない。

 ピカチュウの前後ろで取れる行動が大きく変わるので意識しておくこと。

・崖掴まり姿勢が非常に悪く、頭が出ているのでそこに大技を刺せるキャラは練習しておくこと。

 少し下方向に攻撃判定が出せるなら間違いなく刺せるので壊し択は準備しておくに越したことはない。

・バースト択はダウン連や各種スマッシュ、復帰阻止、投げ下B、上投げ、DAなどがある。

 特に150%超えたあたりからDAと掴みで2択を仕掛けてくる。DAはダッシュ状態じゃないと打てないので、走ってくるピカチュウの横1体分の位置でジャンプすると避けやすい。

・復帰阻止を避けるのならピカチュウ空前空後の判定が真横になるため、斜め上から行くのが一番安定する。

 落下速度がそこまで早いわけではないので、上に行くのを見せかけて下から行くなどすると相手の対応が遅れて帰りやすくなる。

 できるならこちらも空中攻撃で迎撃する体制を意識しながら復帰すると良い。

 

〇バースト面(ドクマリ視点)


・尻尾以外は攻撃判定でゴリ押せるので、空N空後などで安定したバーストが狙いやすい。特に置き空中攻撃はぶっ刺さり。

・また上スマが着地が弱く、誤魔化しの上Bに対しても回答を持てるのでかなり刺さっている。

・崖姿勢が非常に弱いため、下強根元が相手の崖掴まりに当たりそこからトルネードや掴みが確定してバーストまでつなげられる。

 

〇まとめ


・向いている方向によって取れる行動が変わってくるので意識しておくこと。

・崖掴まりの姿勢が弱いので最大リターンを取れるように意識しておくこと。

・空中攻撃で相打ちを狙うように立ち回ること。